七五三において、主に3歳のお祝いの時には「被布」を着用することが多いですよね。
幼児用の和服というイメージが強い被布ですが、
七五三の時にしか着ることができないのでしょうか。
今回は
七五三用の「被布」について解説します。
▼被布とは?
被布(ひふ)とは、着物の上に羽織る短い上着のことです。
帯を締めなくても着用できるため、帯をつけるのが難しい小さなお子さん用の和装として
七五三の時に利用されることが多いです。
女の子が着用しているのをよく見かけますが、男の子用の被布ももちろんあります。
■被布は子供の時しか着ない?
「被布は子供用」というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、元々は大人も着用していたものですので、現代でも大人用の被布は販売されています。
ただ、小さなお子さんが被布を着用した時の何とも言えない可愛さは、やはりその年齢ならではですよね。
大人になっても被布は着れますが、
七五三で着用した被布は、成長したら着ることができません。
七五三での姿は一生に一度だと思っていただいたほうが良いでしょう。
■大切な日の
思い出を
写真に残そう
被布をまとった愛らしい姿は
七五三の当日にしか見ることができませんから、ご両親としてはやはり
写真におさめておきたいですよね。
スマホなどで撮るのも良いですが、プロの
カメラマンによる
写真撮影を行っておいたほうがより美しい
写真を残すことができるでしょう。
出張撮影サービスをご利用いただけば、お参り中の姿の撮影も可能ですし、ご家族全員が欠けることなく
写真におさまりますよ。
Tsumugraphyでも各種イベントへの
出張撮影を行っていますので、
七五三だけでなく卒業式や入学式など、色々な
記念日にご利用ください。
▼まとめ
七五三は被布を着用する特別な日であるのと同時に、お子さんの成長を喜び、お祝いする大切なイベントです。
大人になってからも振り返って楽しめるよう、温かい
思い出をしっかり
写真に残しておいてくださいね。