お宮参りは、赤ちゃんが生まれたときに行う大切な行事ですが、いつ行うものなのでしょうか。
今回は、
お宮参りはいつ行うのかについてご説明します。
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お宮参りをいつ行うかは場合により異なる
お宮参りをいつ行うかは、性別や地域によって異なります。
■一般的には生後1か月頃
お宮参りをいつ行うかについて、広く一般的に知られているのが生後1か月頃です。
生まれてから無事に1か月を迎えたことを感謝するため、氏神様や産土神様にお参りします。
■性別で異なる
お宮参りお宮参りは、赤ちゃんが男の子か女の子によって日にちが変わります。
男の子の
お宮参りは生後31日に、女の子は生後32日に当たる日に
お宮参りを行います。
この1日の差は、女の子の場合は生まれた日を1日目と数えるのに対し、男の子は生まれた翌日から1日目となることから生じます。
■地域ごとの習慣
地域によっては、初7日が
お宮参りの日というところもあれば、生後100日目に
お宮参りをするところ、さらには初めての春を迎えたタイミングということもあり、多種多様です。
広く知られている生後1か月頃が
お宮参りだと思っていたら、嫁ぎ先の地域には代々伝わっている風習があって驚くこともあるかもしれません。
寒さが厳しい地域は生後1か月にこだわらず、暖かくなってから行うという考え方が、一般的です。
沖縄では、生後100日目に神社ではなく、先祖のお墓にお参りするなど、地域ごとの習慣でいつ行うかが分かれます。
▼まとめ
お宮参りと言えば生後1か月という印象が強いものの、地域によって異なると考えておいた方がいいですね。
当スタジオでは、神戸市を中心に関西圏へ
出張撮影し、ご家族の記念
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